旅行だけじゃないエコノミークラス症候群の原因と予防方法

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エコノミークラス症候群の原因と症状と予防方法

エコノミークラス症候群とは?

飛行機で長時間移動した後、突然胸部に痛みが走ることで知られるこの病気ですが、旅行の際が最も危険とされているそうです。
なぜならこの症状はエコノミクラスで移動した場合だけではなく、電車や車で移動しても発症することがあるからです。非常に身近で誰にでも起こりうることから非常に危険視されています。

この症状は長い間じっとしていると血流が滞ります。その結果静脈に血の塊である血栓ができ、歩くなどの衝撃を与えた時、血栓が肺まで移動して肺の動脈を塞いでしまい呼吸困難を起こす症状を指します。誰でもなり得る身近で恐ろしい病気なのです。

原因は長時間座った姿勢でいることによる血栓が原因の為、現在では移動が多い旅行で発生しやすい事が知られています。

正式名称は急性肺血栓塞栓症

エコノミークラス症候群の正式名称は血栓が急激に肺に向かい血管を塞ぐ症状から「急性肺血栓塞栓症」と呼ばれていますが、この症状は近年医学界でも注目されています。

日本では1970年代まで急性肺血栓塞栓症の発病率は低く、死亡者も年間100人程度でしたが、1980年代入ると発病率が上昇し1990年には年間の死亡者が800人を超え、2000年には年間死亡者が1600人を超えました、この死亡者数は循環器系の病気の死亡率としては上位にあげられ、医学界でも急性肺血栓塞栓症が注目されています。

また急性肺血栓塞栓症は手術やカテーテル検査などを行った際に予期せず発病することがあり、発病すると死亡率が高くなることも注目されている原因と言えるでしょう。